私は美川財閥の長女としてたくさんの英才教育を受けてきた。
誘拐などの事も考え、護身術として色んなことも習った。
小、中、高とエスカレーター式の有名私立学校に通っていた。
でも近寄ってくるのは私の地位や顔目当ての人ばかりだった。
ありえないくらい色んな人がいいよってきた。
所詮人間ってこういうものなんだ・・・そう思った。
家族はいつも私に
"美川財閥の跡取りとして恥のない行動をとれ"
とばかり言ってきた。
・・・家族も私自身をみてくれなかった。
でも美咲だけは私の事をちゃんとみてくれた。
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