翌朝



目を覚めると目を疑うような事になっていた








私は知らない部屋のベッドの上で寝ていて、
しかも足枷をされていた。



「い・・・意味がわからない・・・・・・」



状況が飲み込めず、焦っていると梅がきた。




梅「あ、目覚めたの?」



「これどういうこと・・・?」



梅「夢月をここから逃がす訳にはいかなくてね。

安心して?
この部屋にある扉が一杯あるでしょ?
それね、トイレやお風呂なんだ。

足枷してるけど出入口以外はいけるようになってるから。」



「え・・・・・・?」



梅「それに夢亜君のお世話もちゃーんとするから、ね?」





・・・・・・ますます意味がわからなくなってきた




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