訳ありママさんは高校生



「ところで梅ってお金持ちなの?」



梅「DIAって知ってる?」



「有名なジュエリーショップの?」



梅「そう。
それでこの県にあるDIAをまとめてるのが私のお父さんなの。」



「すご・・・」



梅「黙っててごめんね?」



「いいよ!!
その気持ちわかるし。」



梅「わかるって?」



「え・・・っと・・・・・・まぁ気にしないで!!」



美咲しか知らない私の秘密を言ってしまいそうになり、焦ってごまかした。



梅「わかった。

そろそろ寝る?」



「うん。本当にありがとね。」



梅「どういたしまして。」



私達は寝ることにした。



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