訳ありママさんは高校生





夢月の家についた勇誠は、夢月達の姿がないことに焦っていた。




勇「・・・どこにいんだよ」



全ての部屋を見た後、リビングに戻りよく見ると一枚の紙が置かれていた。





"勇誠へ

しばらく夢亜と二人でいさせてください。
家は使ってくれてかまいません。


夢月より"





勇誠は読み終えるなり、違和感を覚えた。





勇「字体が違う・・・?」



そう思っていたが気のせいということにしておいた。



勇「ちゃんと話すから・・・帰ってきてくれよ・・・・・・」




勇誠の声が静かな部屋に響いた。





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