倉庫をでた梅と美咲は家に帰ろうとしていた。 美「夢月・・・大丈夫かな・・・・・・」 梅「あ、夢月さ・・・しばらく一人にしてって言ってた。」 美「あの時みたいにならなきゃいいんだけど・・・」 梅「あの時って?」 美「・・・夢亜の父親と結ばれる前にね、 付き合ってた男に裏切られた事があるんだ。 詳しくは私からは話せないけど その日からずっと泣いてばかり。 泣き止んだと思ったら今度は笑えない・・・目が死んだ状態だったんだ。」 梅「そんなことが・・・。」 .