梅「夢月・・・ごめんね!!

嫌だったよね・・・他の女の子が彼氏の近くにいたら・・・・・・。


でも心配だったの。

会って間もないけど
もし騙されてたらって考えたら・・・
もし他の女の子が近づいてきたら乗り換えるんじゃないかとか・・・


でも、勇誠さんは夢月しか見てなかったから安心した。



ごめんね?
夢月の彼氏・・・試すような事して・・・・・・」



梅はもしかしたら勇誠の事を好きなのかなって思っていた私は一気に安心した。


私のためにしてくれてたんだ・・・。



「ありがとう・・・心配してくれて。


・・・実は私、子供がいるの。

でも勇誠はね、
そんな私を
他の人を愛していた私を


"全部ひっくるめて好き"って言ってくれたんだ。」



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