訳ありママさんは高校生




勇誠と付き合うようになってから、勇誠は私達の家で暮らしている。



私は晩御飯の準備をしていた。





夢「どぉしてゆうせーがいるの?」



勇「これからは俺がお前のパパだ。」



夢「ゆうせーがぁ?」



勇「あぁ。
でもな、死んじまったパパもずーっとお前のパパだ。


お前には二人パパがいるってことだ。

偏見を持つ奴らもいるがお前は胸をはって生きろ。


わかったな?」



夢「うん!!」



勇「お前・・・わかってねぇだろ?」



夢「うん!!」



勇「まぁもっと大きくなったらもう一度言ってやる。」




料理を作っていた私は二人の会話を聞いてなかった。


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