「・・・夢亜、ごめんね。」
私は夢亜をおもいっきり抱きしめた。
するとそのうち泣き疲れたのか眠ってしまった。
そっと私が寝ていたベッドに寝かせて、私はその横に座った。
勇「・・・返事聞いても良いか?」
私は少しの間無言になって考えていたが、思ったことを言うことにした。
「正直、私は亜希斗が好き。
・・・・・・でも勇誠も好きなの。
中途半端だって思うし、はっきりしてないとも思う。
でも・・・私には亜希斗を忘れることは出来ない・・・・・・
そんな私が他の人と付き合うなんて許せることじゃないと思うの。」
勇誠は静かに私の話を聞いてくれた。
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