亜『あの暴走族総長の事だよ。』 「何言ってるの? 私は亜希斗だけよ? 亜希斗だけをずっと愛してる・・・」 亜『俺も夢月を愛してるよ。 だからこそ、幸せになってほしい・・・・・・。 自分の気持ちに嘘をついてほしくないんだ。』 「私は・・・亜希斗を裏切るなんて出来ない・・・・・・」 亜『それは裏切りにならない。 ・・・だったら、俺の事を忘れないでほしい。 俺と過ごした時間を 愛し合った時間を 忘れないでくれ。』 「あ・・・当たり前じゃん・・・・・・。 忘れるわけないよ・・・。」 .