「愛――……。」 涼汰が隣から私を呼んだ。 「んー?なに??」 私は聞き返した。 「今日、一緒に帰らない??」 涼汰が誘ってきた。 「うん!!いーよ!!」 私は、涼汰と帰れるなら喜んで一緒に帰る。 私は、涼汰のことが好きだから。