涙の花〜君の隣で笑っていてもいいですか?〜


「愛――……。」

涼汰が隣から私を呼んだ。
「んー?なに??」

私は聞き返した。

「今日、一緒に帰らない??」


涼汰が誘ってきた。

「うん!!いーよ!!」

私は、涼汰と帰れるなら喜んで一緒に帰る。








私は、涼汰のことが好きだから。