涙の花〜君の隣で笑っていてもいいですか?〜


少し、状況がつかめない私に爽君は、口を開けた。


「このキーホルダー、俺の好きな人に渡そうと思って買ったの。








だから、愛にあげる。」





えっ…………?
それって……。







「俺の好きな人、愛だから。」









たった今、爽君に








告白された。