すると、爽君は、 「誰だと思う??」 といって、ニヤリと笑う。 「んー…わからない。」 私は素直に答えた。 すると、爽君は、さっき買ったばかりの、キレイにラッピングされたキーホルダーを出して、 「……えっ?」 私に差し出した。