「…、愛が選んで?」

隣の爽君からいきなり言われた。




「えっ!?わ…私が?」

「女の子って、なにあげたら喜ぶか、わかんないから。」

「えっ………でも、プレゼントを私が選んでもいいの?」

「うん。是非ともお願いするよ!」

爽君がニコリと笑って私に言ってきた。



私は頼まれたから、プレゼントを選び始めた。