滝くんとは


教室こそ会話はなかったけれど
休み時間に屋上で話したり
途中まで一緒に帰るようになった。


そのたびに好きだと感じる。
溢れる想いを抑えるので
私は精一杯だった。



チャラランッ…


あ……メールきた。



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今から、会える?

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