いつもの 相手と
いつもの 行為

違ったのは
いつのも安っぽいラブホではなく

どこかの倉庫の一室だったというだけ…



「………あっぁぅん~」

「……っやべぇー」



いつもの行為が終盤に差し掛かった頃

彼が背を向けるドアを激しく叩く音を聞いた