翌日


私は翠に、明梨からの手紙を渡した。



本当はいやだった。
いやで、いやでたまらなかった。

でも…



翠と一緒にいるのは
私みたいな不細工よりも、

明梨みたいな、かわいい子がお似合いなんだ…