「明梨ごめん。つか、早くね?まだ7時…」
笑いながら話す翠。
「おはよぉ。翠は朝練あるし、普通普通!!」
翠はアメフト。明梨は美術。
私はバレー部に入っている。
明梨は美術部だから、朝練なんかないし、
学校から近いから、
3人の時はいつも30分集合だった。
でも明梨の気持ちは分かるよ。
2人の時間、大事にしたいよね。
「おはよ。乗る?」
「うん!! ありがとっっ」
「ねっみぃよ…」
「あははっっ」
あんな風に、2人がラブラブなところを
見るたびに胸が張り裂けそうになる。
私の大切な2人が幸せになったんだから、
嬉しくないはずないじゃない…。
嬉しくなくちゃいけないはずなのに。
私の心の中に、複雑な感情が
交じり合ってるよ…。
笑いながら話す翠。
「おはよぉ。翠は朝練あるし、普通普通!!」
翠はアメフト。明梨は美術。
私はバレー部に入っている。
明梨は美術部だから、朝練なんかないし、
学校から近いから、
3人の時はいつも30分集合だった。
でも明梨の気持ちは分かるよ。
2人の時間、大事にしたいよね。
「おはよ。乗る?」
「うん!! ありがとっっ」
「ねっみぃよ…」
「あははっっ」
あんな風に、2人がラブラブなところを
見るたびに胸が張り裂けそうになる。
私の大切な2人が幸せになったんだから、
嬉しくないはずないじゃない…。
嬉しくなくちゃいけないはずなのに。
私の心の中に、複雑な感情が
交じり合ってるよ…。
