赤龍が惚れた女



私は授業を受ける気になんなくて早退した。顔は痣出来てるし…


ちょっと散歩してから
あの地獄の家に帰ろう



私は公園に入ってた

また不良がいた。けど廉達じゃない

私は通り過ぎようとした
けど誰かに腕を掴まれた

「ちょっと遊ばねー?」
「…いいよ」
「まぢで?じゃ向こうに車あるからいこうっ」
「…」

もう何もかも嫌になった
だから私は死んでも誰に抱かれてもいいと思った