そう思いながらも私は試着していく。




「どうでしょうか」




店員さんが私に声をかける。




「あっ、大丈夫です」

「開けますね」

「え!?」




これ、見せちゃうの?!

そう思ったのもつかの間。
開けられて、そこに居たのは、



「如何でしょうか?皇様」

「…似合う、樹里」

「…っそう、かな…?私にはちょっとかわいすぎるような…」

「これでお願いします」

「かしこまりました」

「え!」