『じゃあと3時間後にここに集合な』

『うん!じゃ〜あとでね梨華とりゅうきくん!!』

『うん!あとでね』



梨華…頑張れ

私はいつでも応援してるよ



梨華side



『ねぇねぇあっちでイルカのショーやるらしいよ?』

『みるか?』


『うん!みる』


よし!今だ…告白するんだ



私はりゅうきの服を少し引っ張る


『あ?なんだ?』

『あの…前から……りゅうきのことが好きでした、もし、付き合ってくれるなら、この指輪を受け取って…付き合えないなら…そのままののかと高杉くんのところに行って』

そう…私はこの日のために指輪をかった。でも小物屋さんにあるやつで安物

降られちゃうんだろうな…きっと


りゅうきは歩き始めた
私の横を通りすぎて