俺様な狼!?


「俺は雫が好きだって言っただろ?雫は?」

あっけにとられて
目をパチパチする。

やっと頭で理解が出来たのか
じんわりと鼻が熱くなり
目に涙が溜まってくのがわかる。

聞き返したい事は沢山あった。
いつ別れたの?
なんで別れたの?

いつから私の気持ちを知ってたの?
いつから…好きになってくれてたの?

グッと言葉を飲んで…


今まで言えなかった
言葉を口に出した。

「…………す…き。」


触れるだけのキス。


「じゃあ、答えろよ?
俺の彼女になる?」


いつものニヤッとした顔…。


「……………ぅん。」