…………………。

今…何て言った…の…?




「目くらい綴じろよ」

「えっ…だって……」

一平はニヤッと笑うと言った…









「俺の事 好きって言えよ。

そしたらキスしてやるよ」





我慢してた気持ちが
吹っ飛んで 彼に抱き付いていた。




「…………好き…」





ーーーーーーーー…。



一平に手を引かれて部屋に入る。

初めてじゃないのに
恥ずかしさでか話しかけれない…。
目の前の大きなベットに
緊張してる…。



「雫、こっち」

ベットに座り
自分の足の間に私を座らせた。