毎日 同じ事の繰り返し。

未だにアイツに時計を
渡せれてない。


だって…あれから 会ってないから。


後ろ姿は見かける…。
でも 声はかけない。

悦子や鮎からたまに
話に出てくるくらい。


なのに…っ。
なんで私の心はアイツの事
ばっかりなの…っ!?


こんなにも
難しいだなんて思わなかった。
簡単に忘れれる…
そう思ってたみたい。



1ヶ月が過ぎようとしてた頃…
地元で飲み会があるから
帰っておいでよ…と誘われて

久し振りに自宅へ帰った。