「もう無理~っ!!」

パタンと机の上に伏せると
いくつかの缶が床に落ちて
鮎が拾ってる。


「しずくっ!!寝るなら
ベット貸すから そっちで寝てよ~」

「う~ん…」

鮎の言葉を最後に意識が飛んだ。


ーーーーーーー…。

なんか寒いかも…。
コンタクトをしたまま寝てたせいか
目がくっついて見にくい…。

「あゆーー……。」


「えっ!?あっ…雫 起きた?」

「……ん。ぅん。
さむい…。
コンタクト…。」

「雫…何言ってるのww?
はいはい。こっちおいで」


鮎に連れられて
もう一つの部屋に入る。

目の前のベットに飛び込むと
布団に潜り込みまた寝た。