あなたとの
出会いは突然で
恋の始まりも
突然だった

まさかあなたに
恋するなんて
思っても
いなかったよ


ひまわりが咲いた頃
あなたに出会った
あなたの笑顔は
太陽のように
輝いていたね


私とあなたの年の差は
ひとまわり以上
きっと
あなたからしたら
私は妹でしか
なかったよね?


雪の花が咲いた頃
あなたに恋した

ずっと友達としか
思ってなかった
はずなのに
気づいたら
あなたのことばかり
考えていたよ

ふとした瞬間
眠れない夜
いつも想うのは
あなたの優しい
笑顔だったんだ


桜の花びらが
散った頃
私の恋の花びら
も散った

あなたは遠くへ
いってしまったね

気持ちも
伝えられなくて
ありがとうって
言葉さえも
言えなかった

言えなかった
“この想い”
どうすればいい…?


あいたいよ
今すぐあなたに
あいたい…

あなたの笑顔がみたい
あなたの温かさに
包まれたいよ…


あなたは私のこと
どう思って
いましたか?

妹でしか
なかったですか?

恋愛対象として
見てくれてましたか?

一人の“大人”の女
として見てくれて
ましたか?


ありがとうって
伝えたかった…
“好きだよ”って
伝えたかった…

もし伝えていたら
この先どうなって
いたのかな?


もう遅いけど…

この想い
あなたに
届くといいな…


もう一度だけで
いいからあいたい…


今でもずっと
想っているよ…


“だいすき”だよ。