春くんまだかなー… ちょっとの時間でも離れてると 寂しい… 春くんのベッドに横になる 春くんの匂いに包まれて 安心する… 「はーるくん…大好きよ…」 「…呼んだ?」 「わっ?!春くん!いつから居たの?」 びっくりしたあ… 聞かれてたら恥ずかしい… 「はーるくんってとこから」 春くんが笑顔で答える 「もう…春くんの意地悪…」 「ごめんごめん。ありがとな」 春くんが私の頭を撫でる 「は、春くんっ…」 ――ちゅっ