女〜幸せのカタチ

「だよね、春休みにはお腹も膨らんでるだろうし。お土産買ってくるよ、楽しみにしてて」



「うん、ホントに残念」



繭美は小さくため息をついた。



でも、その割にはそれほど残念そうに見えない。



と、その時。



あたしの携帯電話がブルブルと振動した。