最低。
最低。
最低最悪だよ。
こんな良い奴らにこんな言葉使う日が来るなんて思ってなかったよ。
あげは「……もう良いよ。」
稜「もう良いって…?」
あげは「あたし一人で行くよ。」
白蓮「なっ…!?」
あ
勘違いしてる…?
あげは「違うよ。
……紫苑のとこに。」
皆が安堵の息を吐いた気がした。
だけど桜華幹部の顔は晴れない。
まじ何なの…!?
思い出したならついて来るとかあるじゃない…!?
あたしはもう口を開かず皆に背を向けた。
白蓮幹部「「「早く戻って来いよー!」」」
あげは「おうっ!」
前を向いたまま拳を突き上げた。
その時
大和「俺ら紫苑を忘れてた訳じゃない。」
何言ってんの…?
言い訳なんていらねーよ。
自然と足が止まった。
でも振り向きはしない。
恐いから。
もし笑ってたら恐いから。
羅唯「俺らはあげはに紫苑を忘れて欲しかったんだ。」
あげは「何…言ってんの……?」

