あげは「…………………………は?」
長い長い永遠にも感じた沈黙が流れた後に出た言葉はあまりにもマヌケだった。
色気ねーな…。
こんな時に痛感。
だって聞こえたよ? 聞こえたけど予想外過ぎて脳がショートしてんだよ。
ちゃんと働けや、おら。
頭上にガンを飛ばす痛い子なあたしに皆は憐れみの視線を送ってきた。
あげは「ふふ……。」
いつも通りだ。
失くなって気付く大切さと、
戻ってきて気付く愛しさと。
気味悪がってた皆の表情も緩んだ時にもう一度あたしは聞き返した。
もう一度聞きたかったんだもん。
透「もう一度仲間になろう。」
何よりあたしが待ち望んでた言葉を。

