その時バタバタと階段を上がる足音がしたかと思うと、総長部屋がバーン! と効果音が付きそうなくらい豪快な音を立てて開いた。
何だよー、ドア壊れんだろ〜。
ってそんな呑気な場合じゃないんだった。
なのに、ドアを投げた? 張本人は満面の笑顔だった。
え…何さ。 そんな笑って、場違いだっつーの。
いつものことだけど空気読めよ……。
羅唯「空気は読めないよWw」
一本取られたー!
空気じゃなくて頭の中読まれましたー!
って…!
そうじゃなくてっ!
あげた「どうし…っ」
羅唯「はやくっ!」
さえぎられたー! うえーんっ!

