稜「めちゃ触られてたじゃん、お前。」
夏樹「そぅなんだよー!」
稜「ぁ、あげはの方。」
…そんな触られたんすか、夏樹。
触った客の性別聞くの怖いので止めておきます。
夏樹「『俺に尽くしてくれ。』だってねー。僕、男なんだけどなー…。」
あげは「聞きたくなかったー!泣」
雫「何、いきなり発狂して。」
だって…聞きたくなかったよ。
いくら予想通りとは言え、真実は闇のままで置いて起きたかったぁぁあぁああぁあ!!
稜「あげはは俺らが助けないとやばかったよな〜。」
あげは「ほんっと!ありがとね?」
マジやばい客居たんだよー?
『メイドなんだから俺の為に尽くしてくれるよね?主人の言うこと聞くよね?
…一緒に死のう??』
ぁあ!寒気するよ…!ヤンデレってやつか?
あたしそーいうの受け付けない人なもんでね。

