稜は何故かよろよろと真っ赤な顔でしゃがみ込んでしまった。
ぇ。
なんか悪いことした?
思い当たる節が無いか必死に頭の回路を繋ぎ合わせてみるが、特に無かった。
あげは「ワルツでなんかやるでしょ?姫抱っこ。」
シラッと言うと、かなりの数の男子に睨まれた。
何だよぉー…何が言いたいんだよ、お前等はぁ!
若干いらつき始めたあたしに気付いた男子一人が口を開く。
「だから、男と女が“ごーとぅーべっと”する時にさぁ。」
何故カタコト?
しかも寝るのに何故?
まだ頭に?を浮かべるあげはにクラス中から盛大なため息が漏れた。
何なの!?まじ。
また別の男子が口を開く。
ってかさ!

