あげは「さっきから居たけど。」
桜神「まじか…!てか何か用…?」
稜「あのさ…俺達ココに転校したいんだけど。
後、あげはの部屋も俺達と一緒にして。」
自然とあたしの顔が俯きがちになる。
ホント迷惑しか掛けてないな、あたし。
桜神さんは少し戸惑っていたけど、あたしの顔を見て黙って頷いてくれた。
何も聞かれなくて正直ホッとした。
そのあと莢葉ちゃんに頼んで新しい部屋に入った。
荷物は皆が運び入れてくれた。まだ帰らぬうちに。
莢葉ちゃんもあたしを見て何か察したのか何も言わずいつもの笑顔で笑ってくれた。
今は何も聞かれたくなかった。
自分の口から一度説明してしまうと、すべて認めなくちゃいけないようでーー…。

