雫「ちょっ!あげは何ッ!?」


ゎー!振らないでー!
脳みそ揺れる〜><揺れたらバカになるぅ〜←


あげは「じっ…Gが!!」


雫「えっGってゴキ「言うなっ!」」

Gの本式名称を言いかけた雫の口を手で塞ぎながら、敵が出てくるのを待つ。










――ビュンッ


でも、飛んで来たのはGでもゴミでも無く…………………




フライパンだった。




稜「ぅわっ!」


羅唯「〜っぶねー!」


皆一斉に避けて、謎のフライパンはカチンッと良い音を立てて、後ろの廊下にぶつかった。


近寄って見てみると今の衝撃で取っ手の部分が折れていた。


そりゃあもう職人さんもビックリ!ってぐらい綺麗にポキッと。









……これGが投げたの?


恐ろしやG…。