紫苑「俺も倉庫行きたいよー!」


…何言ってんだ、こいつ。


あげは「ダメに決まってるでしょ。
早く病院戻って検査しなくちゃ。」


紫苑「…はーい。」


あげは「じゃあね。」


紫苑「ぅん。」






少し名残惜しいけど、紫苑に手を振って皆と一緒に倉庫に向かった。


病院に即行った奴も居るから人数は減ってるはずなのに何故かバイクの音は力強かった。