鈍感さんを好きになった、私の物語



「…俺ら?」




複数系ですよねぇー?
今の言い方てきに…



ってゆうか
昨日入学してきた人が
たまり場とか言っちゃっていいわけ?


頭の上に
「?」
マークがいっぱいでてる私を見て
王様はこう言った。




「まぁ、
いろいろあるんだよ。
こっちのゆうこと聞いてくれたら
話さなくもないけどな。」



…なんか


なんか!



「…王様はえらい人かなんかですか?
ってゆうか
私のさっきの質問に
答えてくれませんかね?」



早口に話してしまったから
ちゃんと聞き取れたか不安だ…



「…とりあえず、
その王様って呼び方やめない?」



「んじゃぁまず
名前を名乗ってください」



少し睨みつけながらそぉ言うと、
少しびっくりしたような顔を一瞬だけして…


いつもの余裕そうな顔に戻った。