鈍感さんを好きになった、私の物語




なんとなんと、





人ごみに流され、
流され…


何かにつまずき、


王様の前で
転んでしまった。


しかもそれは、
囲んでいる人たちと王様の
丁度間で…




「……」


「「「「………」」」」



「…あはッ」





もぉ、
笑うしかなかった。