極甘☆2人だけの保健室


「皆川くん! 問3! ここ、ここ!」

私が自分のノートに書いてある答えを、皆川くんの机の上に置こうとする。


「……ん…。なに…?」

「起きたっ! ここ、ここ!」

みんなの視線が、すでに私たちに痛いくらい集まっている…。


「皆川!寝てたのか。」

皆川くんは
寝起きが相当悪い様子。

机から顔をあげても、ぼーっとしてて…どこを見ているのかもわからない…。


「だれ…。村上(数学の先生)の声がするような……あ…咲井じゃん…おはよー」

おはよーって!
寝ぼけすぎ!

「ちょっ……えぇ?!」