「俺これから一眠りするからさ、もし俺が先生にあてられたら、答え教えて?」
「はあっ?! それ教えるって言わな…」
「おやすみー…」
私の言葉を遮ると
皆川くんはスヤスヤと寝始めた。
「眠りにつくの速っ!」
はぁー…ハメられた…
自分よりできる人に教えてほしいのかと思ったけど、誰でもよかったんじゃん!
思いっきりハメられたぁー!
そして…
「じゃあ、問3を…皆川!」
…こーゆー時に限って当たるし。
小声で起こさないと…みんなと先生からの視線が集まっちゃう前に…!
「皆川くーん。起きてー?」
静かに耳元で言ったけど無反応。
あぁーもー!
「皆川くんっ!」
…しーん。
「…皆川? 聞いてるか?」
やば…先生こっち見てるっ

