極甘☆2人だけの保健室


「田中先生ひどっ!私は生まれつき運動神経悪いんです!どうせ治らないもん」


またハハハッと笑うと、田中先生は職員室へ戻っていった。


…キーンコーンカーンコーン

「あ、予鈴鳴った!」

「戻らないと~」

私たちは(私は)廊下をかけぬけた。

美優は私を追いかけるようにして、教室にはいったのだった……。




「うわっ…次移動じゃん。」

数学の授業中、皆川くんが呟いた。

「げっ。めんど…」

「咲井って、数学トクイ?」

「えっ…得意じゃ……」

「すげぇー綺麗なノート! 俺数学ニガテなんだよなー。咲井教えてくんない?」

私が書いたノートを覗く。

ノート綺麗とか嬉しいっ

しかもこんな私を頼りにしてくれるなんて…見る目があるね、皆川くんっ!←笑


「ありがとう☆ 私で良ければ教えてあげるよ!なんでも言って?」


「なんでもとか…サンキュー。助かるわ。じゃあさ、さっそくなんだけど…」

「うん、なぁにー?」