極甘☆2人だけの保健室



あ…照れてる?

「もしかして心配…してくれた?」

少しからかいながら、皆川くんが逸らした目線を合わそうと、顏を覗き込む。


「………おぅ。」

少しだけはにかむ皆川くんがおもしろくて、さらに顏を覗き込んでみる。


「え?なに?聞こえなーい」


「……あぁーもー! うっせ! 授業中なんだから、咲井はもう前むけ、前!」

さっきまで逸らしてた目線を一瞬こちらへ向けたあと、ノートを書き始めた。


「ちぇー」


でもなんか…
いじるのって楽しいな(笑)

てか、いつもノート書いてないクセに。今日だけノートに逃げたし(笑)


「皆川くんって、
意外と可愛いとこあるね?」

まだいじってたくて、
私はまた話しかけた。


「咲井?俺そろそろ反撃していい?」

余裕そうにニコッと笑う。

…もちろんこっちは見ずに(笑)。