極甘☆2人だけの保健室


「運命なんかじゃない。ただ古典の授業のとき寝たってのが同じだけじゃん。そーやって可愛いーとか運命ーとか女の子が喜びそーなこと言っちゃってさ…

私は騙されないからっ!!」


別に高倉くんは私を騙すつもり、
たぶん無かったと思う。

…けど、平常心ではいられなかった。


原因はわからない。

なんでイライラするのかも、
全然わからない。

感情的になりすぎてる理由も…
全然わからない。
全然気づけない。



「もう嫌だっ!」


突然怒りだした私に高倉くんは驚いてたけど、私は鍵を投げ捨て部屋を出た。


自分でも何をしてしまったのかわからないから…とにかく走った。