「そ、それより!」 そう言って美優は誤魔化すために、話を変えようとしはじめた。 そこまで追求する気はないし、私も話題転換する美優に耳を傾けた。 「昨日高倉くんと相合傘して帰ったでしょ?美優目撃しちゃったんだよねー」 ふっふっふっ…と言わんばかりに、ニヤニヤ私を見つめてくる可愛い美優。 「そ、それは…」 「言い訳はいーから☆ 真実教えてよ!」 「ひ、秘密っ!」 美優のマネをして、私も誤魔化した。 てか実際… 私たちの微妙な関係を… 私たちだけの秘密にしたかった。 なに考えてんだろー私。