極甘☆2人だけの保健室


「だって、色んな女の子たちからモテモテで…それに応えてるから。」

カルイヒトに自分から近づく気はない。

そーゆー人にはなんにもしなくたって、いっぱい女の子が寄ってくるんだから。

「確かにそーだね…」

「ま、別にただの報告だから気にしたりしないけどね!あ、休憩終わったっぽいし、もーそろ体育館戻ろっか?」

「うんっ」


私たちは体育館に戻った。

体育館に戻ると、みんなから大丈夫?って聞かれたけど、大丈夫!と答えてそれ以上話さず絆創膏は見せなかった。

可愛い柄だから保健室行ってないのバレちゃう、ってよりも…。


高倉くんから貰った絆創膏は、
誰にも見せたくなかった。


だけど…


見せたくなかった理由を、

その時の私は気づいてなかったんだ。