極甘☆2人だけの保健室


かさっ…

すると背後に人影を感じた。


「あれぇー……夢斗っ?」


ハッと振り向くと、バッチリメイクをきめたギャルっぽい美人の先輩がいた。


「あ、ルナ先輩。」

高倉くんが驚かず平然と言う。


「だから何度も言ってるけど、ルナって呼んでよ、も~!」

可愛く笑う彼女からは、甘ったるい香水の臭いが漂ってた。

高倉くんは、なんで入学したばっかりなのに、もう女子の先輩とかかわりあるんだろう…?

「てゆーかさ、そこの女だれ? 一年みたいだけど…誰なのよ?」

つけまつげの付いた大きな目を細くして、ルナ先輩?に睨まれた。