極甘☆2人だけの保健室




うわぁぁぁああ!!



怖くて声は出せなかったけど、私たちは倉庫の屋根に綺麗に着地した。

「怖かった…」

「こんなんで怖いって…しかも不器用だし。なんか得意なことないのかよ?」

まだ私をお姫様だっこしたまま、高倉くんは笑いながら聞いた。

「あるよっ!」

勇気を出して、
高倉くんを見上げて言った。

やばい…心臓が、さらにうるさく鳴り出した…整いすぎだし…!

「へぇーあるんだ?」

馬鹿にしたように言った。