「おじゃまします」

相変わらず…

広いな。

「そこらへんに

座って‼‼」

瑠貴唖さんがそう言いながら

着替えを始める。

「え!?ここで!?」

「あぁ…

ごめんごめん‼‼

そうだよねww」

そう言ってハハハと笑いながら

自分の部屋へ行った。

「なんも考えてないよね。瑠貴唖さん」

「まぁ・・・・

それがお兄ちゃんなんだし。

しょうがないんじゃない??」

瑠貴唖さん…。

妹にこんな事言われてるよ‼‼

「うっし。

なんか食うか~??」

「俺、グラタン‼‼」

「あたしはなんでも…」

「あたしもグラタン~‼‼」

ってか…

瑠貴唖さんて…