「まぁ…そんなもんだよな」

千紗…

言いすぎでしょ。

「あ、瑠貴唖」

「お~空海」

この2人は…

結構仲いいのかな?

「もう帰るのか?」

「あぁ…。

空海もウチ来る?」

「お!!行く行く。

じゃあ支度してくるわ」

「俺も俺も」

そう言って2人は

個室へ入っていった

「おいしいね。これ」

いやいや。

千紗、呑気すぎるでしょ。

「だね」

1口しか飲んでないけど。

なんか寒いし。

もうやめとこう


「帰るぞ」

「「うん」」」

そう言ってあたしたちは

瑠貴唖さんと千紗の家へ行くことにした。