「ひっかり~」

美穂子はマックの前に居た

「ごめん。遅くなった」

「全然!あたしも今来たとこ」



2人は中に入った

「あっあれうちの高校」

店に入ってレジに並んだ時

美穂子が指を指して言う

あたしはその指の先を見た

目が離せなくなった



彼は長身で細身

髪はさらさらで少し茶色

すごく好みだった



「名前なんだっけな~」

美穂子は名前を思いだそうと隣で必死

あたしはその時彼をずっと見てた