小さな恋のユメ


怖かった

ここでもし本当に募集中だったら



『あーホントだよ。今、彼女はいらないけどセフレなら大歓迎!三高の子イイ子いたら紹介して。俺セックス上手くなりたいんだ~』




この人本気だ

一気に血の気がひいた

信じたくなかった



「そっそうなんだ 真人エロいんだ」



ここで否定すれば

嫌われると思った

軽く返した方が

この人には好印象だと思ったから



そして他の話でまた盛り上がり

真人が眠くなったとゆうので

電話を切った

今度マック食べ行くねと約束して



時計を見ると



2時間も電話をしていた

楽しかったけど

やっぱりセフレのことが

頭に残る複雑だった